学生向けKAERUインターン説明会を実施しました
6月26日(土)の13時-15時に、学生向けKAERUインターン説明会を実施しました。
Zoomで開催したこの説明会には、県外の大学に通う学生11人が参加。
対して、酒田JC側はSociety5.0アップデート委員会のメンバー6名と、久木原満理事長が学生を迎えました。
説明会は、まずは参加者全員の自己紹介から始め、非常に和気藹々とした雰囲気に。
趣旨説明では、委員長である齋藤が、大学の授業さながらに学生たちに問いを振って、双方向のやりとりをしながら進めました。
学生による事例紹介では、昨年春にパイロット版でおこなったインターンについて、大正大学4年の菅原汐里さんがプレゼン。
そのおかげで、参加した学生の皆さんもイメージをつかみやすかったと思います。
印象的だったのは、学生たちが「地元に帰ってきたいと思っているけれども、考えてみると地元の企業のことは知らない」と口々に言っていたことです。
これまで、学校では地域の自然や文化については学校で伝えてきたのかもしれません。
しかし、地域の企業についてはしっかり伝えてこなかったのだと、あらためて知る機会となりました。
なお、それに先立って、4日(金)には酒田JC対内説明会、10日(木)は企業向け説明会もおこないました。
山形新聞で取り上げられましたので紹介いたします。