【酒田市議会議員】まちの未来を考えるインターンシップ
「若手の市議会議員とともに酒田市議会定例9月議会の一般質問を作成する」ことがミッションの酒田市議会議員インターンシップ組。
インターンシップとしては極めて珍しい、市政に関わるという内容です。
まずは現在市が置かれている状況などを学ぶため、インターンシップ受け入れ先の大壁議員と色々な人に話を聞きます。インターンシップとは思えないほどミーティングに次ぐミーティング。
その合間には、アイスをぱくり。
話を聞きに行く方々の中には、何と酒田の丸山至市長も含まれていました。市役所内で、市長に聞きたいことを率直にぶつけ、市長もひとつひとつに丁寧に答えてくださいました。
市政を担う市長から直接お話を聞くことで多くを学びました。最後は皆で記念写真。
また、9月の定例議会の一般質問を考えるためにもう一つ走っていた計画がありました。それが、「公民連携ワークショップ」の開催。
「農業振興」、「インフラ」、「自然活用」、「男女共同参画、若者定着」という大きく4つのテーマに分かれ、民間と行政が対話を行うワークショップです。
各企業・個人によるプレゼンテーションが行われた後、その問題を解決するためにはどのように民間と行政が連携することができるかを話し合いました。
ワークショップの最後には、テーマごとに話し合った内容の発表を行いました。
民間と行政が連携して問題解決を考えることで、より良い・より住みやすいまちにしていけるよう、それぞれのテーマで皆が知恵を絞りました。
その後、9月の酒田市定例議会への一般質問にどのような議題を持っていくのかを考えます。(向かいのぬいぐるみは、インターンシップ生が1人でも寂しくないようにという大壁議員の配慮だとか)。
まちを取り巻く様々な企業や人々に会い、インターンシップとは思えないような濃い経験を積み上げた後で議会に投げる疑問がどのようなものなのか気になりますね。