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【株式会社村上キカイ】県内初の木造園芸ハウスを売り出すためのパンフレット・グッズを開発せよ!

これまで農業用のビニールハウスといえば、骨組みは鉄製であることが普通でした。しかし、近年登場したのが「木造園芸ハウス」。

この木造ハウスを用いて、新しい農業の形を打ち出していきたいというのが、2022年のKAERUインターン参加企業の1つである株式会社村上キカイです。

酒田市両羽町で工作機械や電動工具の販売やメンテナンスを主におこなう企業ですが、環境保護も考慮された自然素材の「木造園芸ハウス」を打ち出していくことで20代~30代の若い農家たちにアピールし、若い世代が担う農業で地元を元気にしたいという思いがあるそうです。

学生は2名が参加。1人はオンサイトで、1人はオンラインで課題に従事します。

株式会社村上キカイでのインターンシップは、先陣を切る形で既にスタートしました。9月に山形市で開催される「山形農業まつり 農機ショー」で木造ハウスの出展をするため、学生たちはパンフレットや展示用パネル、SNS用のPR素材などを作成するのですが……

まずは木造ハウスについて知る必要がある!とのことで、インターンシップ開始初日には既に村上社長の出張に同行し、上山市のワイナリーを視察したり、翌日には会社の事業説明と木造園芸ハウスに関するレクチャーを受けたりしながら、並行して日本の農業の歴史や地元庄内の気候や特徴について調査を進めている真っ最中です。

「県内初の木造園芸ハウスを売り出すためのパンフレット・グッズを開発せよ!」

このミッションに学生たちがどう答えていくのか、どうぞご注目ください。