BLOG

【学生ブログ】大正大学地域創生学部地域創生学科4年 菅原汐里

こんにちは!そしてはじめまして!

.

大正大学地域創生学部地域創生学科4年の菅原汐里です。高校卒業まで地元である酒田で暮らし、進学と同時に上京しました。知らない土地での大学生活は充実して毎日楽しいです!が、地元の心地よさが忘れられず、大学卒業のタイミングで酒田に帰り仕事をしたいと考えていたらもう4年生…。

.

地元企業を知る、地元の今を知る、地元での働き方を知る。私の『知りたいけどどう調べていいのかわからない!』に全力で応えてくれたのがKAERUインターンでした。

前田製管チームの学生&コーディネーターでランチ

ここからは、就職活動が終わったはずの大学4年生がなぜインターンするのか?と思っている皆様に、KAERUインターンで一体何をしたのか、KAERUインターンの魅力とは何かについてお伝えしたいと思います。

.

プロジェクトは8/17からスタートし、私は酒田にある前田製管株式会社さんでインターンシップさせていただきました。

前田製管の現場を訪問した時の一枚

前田製管さんから与えられたミッションは『庄内空港にある前田製管の看板デザインを考案せよ!』でした。

.

まずは庄内を知ろう!という事でひたすらに行きたい場所を訪問(決して遊んでいたわけではありません)

酒田の名所、玉簾の滝

次に、看板のデザインを考える上で庄内空港設立の歴史や前田製管の歴史について調査しました。

.

また、庄内の人は庄内をどう思っているのか?という疑問を解決すべく庄内出身・在住者向けにアンケートを実施しました。

.

自分たちの知りたいことをとことん追求して、社員の方と創作したデザインは実際に看板の使われるかは未定ですが、荘内日報さんに掲載していただくことになりました。(祝)

.

自分たちの『知らない』を自分たちの手で見つけ出すことができるのがKAERUインターンだと思います。私の地元である庄内には、学生のやりたいを全力で応援しサポートしてくれる大人と、地域のために日々尽力している企業があるということを改めて知る機会になりました。KAERUインターンは就職活動のためだけではなく、『企業や地域が今何を抱えているのか』について企業や地域と共に向き合い、それを通して自身を成長させることのできる機会なのではないかと私は感じています。4年生最後の夏休み、沢山の方々と出会い、自身の知らない庄内を知ることができました。この経験は私の財産になり、そして何より自信になりました。

.

このインターンに関わってくださった企業さん、地域の方、またインターンを企画運営してくださった青年会議所の方々、貴重な経験をありがとうございました。来年無事に社会人になって、この経験を庄内に還元したいと思います!