【5月例会・酒田まつり宵まつり・本まつり】ご報告

遅くなりましたが、5月例会とそして酒田まつり宵まつり、本まつりのご報告です。

5月19日には酒田まつり宵まつりが開催されました。
宵まつりは一昨年、昨年のように地元の高校生たちと宵まつりのステージを一から作り上げ、伝承というコンセプトのもとたくさんの時間をかけ、大人と高校生で本気の議論を行いました。

結果的に大盛況まま終了することができ、地元の高校生たちと大人たちの世代間交流ができました。

そして、その中で5月例会として、酒田凧という酒田の伝統的な凧を高校生たちが作り上げました。
酒田の旬の食材など調べるため、山形県漁業協同組合様にご協力いただき、そして凧製作には酒田凧保存会様からご協力をいただき、たくさんの皆様のご支援がありました。

この場をお借りして御礼を申し上げます。
この先も若者たちが地域の大人と関わり、地元に帰ると味方になってくれる大人たちがいるのだと知ってもらい、まちに定着してもらえるようにして参ります。

そして5月20日の本まつりでは、日吉丸の巡行を宵まつりの高校生、そして酒田一中の皆様、エネオスリニューアブルエナジー様、東京都北区JC様とともに行いました。

日吉丸は約4tの巨大な船の山車で、実際水の上に浮かべると浮くように設計されたものです。

掛け声、お囃子とともに山車を引くという経験もまつりならではであり、伝統文化に触れる良い機会となりました。

末筆にはなりますが、たくさんの皆様のご協力の賜物です。
この度はありがとうございました!