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事業名
10月公開例会 しゃべらね場
日 時
2011年10月25日
会 場
酒田市総合文化センター
担 当
未来創造青少年委員会
報 告
酒田市内の小中学生13名と教員免許をもった3名のメンバー、理事長、総勢17名が壇上で「コミュニケーション」をテーマに授業を行いました。
授業中はシナリオにはない問答に笑いがあったり戸惑いを隠せない子供たちもいましたが、中にはこの例会で同じ出演者と友達になりたい、と答えた子供もいました。
一般来場者は52名と少なかったのが委員会としての大きな反省点であります。公開例会の最も大変な集客の部分の手法を考えていくべきだと思いました。参加していただいた市民の皆様、メンバーの皆様に心と心をつなぐコミュニケーションの重要性を再認識していただければと思います。
出席者数
酒田青年会議所メンバー87名 一般52名
担当委員長
コメント

公開例会をするにあたり、本当にたくさんの人たちからヒントをもらいました。人と接することが下手な子供が増えている。そういった子は考えたり耐えたりするチカラが少なくなっていき、保健室登校や引きこもり問題につながる、と酒田市教育支援センターの方から伺いました。このお話は二人の親である私自身の心にも響きました。
では私たちJCは何をしていけばいいのか。と考え、大人には子供が話せる環境を作ってあげること、子供には勇気を出して大人に頼ってみることを訴えることではないかと思いました。
  時代と共に変化する様々なコミュニケーションツール。どれが正解か、どれが不正解かなどとはありませんが、やはり人の心を動かすのは「心」の入った目と目を合わせての会話ではないかと思います。
青年会議所活動において、これからもまたたくさんの子供たちと関わりをもっていくことになりますが、メンバーのみなさんには子供たちと心を通わす目と目を見てのコミュニケーションを行っていってほしいと心から願います。
最後に、運営に多々不備がありましたこと、お詫びしながら、参加してくれた生徒役の子供たち、メンバーの皆さん、一般市民のみなさんに、心から感謝を申し上げます。来場いただき本当にありがとうございました。

未来創造青少年委員会 委員長 工藤 亜紀子 記