総務・広報委員会

委員長　佐藤　愛

長く少子高齢化・労働人口減少が続く私たちのまち酒田は、終わりの見えない停滞感に包まれています。昨年は多くの新入会員に入会頂き、今年度１２８名というメンバーでスタートする酒田ＪＣは、今こそ全メンバーの意識を統一し一体感を持ち活動していかなければなりません。各種例会は勿論のこと一つ一つの事業において、まちの次世代を担う活力が成長し蓄積できるようベクトルを同一の方向に向け発信していかなくてはなりません。

まずは、定款・諸規定に基づく運営を開始し重要決議を行うために、１月通常総会を開催します。そして、外部の方に対し我々の活動への理解を深めて頂き、メンバー全員が同じ方向・覚悟で活動していくために、今年度の理事長及び理事メンバーを紹介する新春初顔合わせ会を開催します。さらに、酒田ＪＣの歴史を繋げ、次年度への意識を高めるために、次年度理事候補者及び監事候補者を選任する８月通常総会を開催します。また、会員意識の高揚とともに酒田ＪＣの活動の充実によって更なる地域の発展へと繋げ、今後の活動の新たな構築や更なる展開へと繋げるために、優れた事業の栄誉を称え全メンバーで共有する１２月例会を開催します。そして、４０歳までＪＣ活動・運動にご尽力頂き今後一層ご活躍される卒業生の功績を称えるために、卒業式を行います。さらに、酒田ＪＣの活動の目的や成果を正確に伝達しその効果を最大化するために、メンバー間での情報共有ツールとしての定期的な内部報作成を軸とし、例年行っているホームページ運営管理は勿論のこと、年頭に酒田飽海地区全域に折り込むＰＲチラシなど積極的な広報活動を行います。

酒田ＪＣメンバーが率先し、「まち」の将来を考え研鑽を重ね自己成長を遂げたとき、多方面に向けての積極的な発信が出来、働きかけることが可能になります。将来に希望と自信を抱き、青年として信念を持ち個々が発信することでこのまちの活氣を取り戻します。