事業報告

6月例会 2014 JCI ASPAC 山形大会

日時
2014年6月4日(水)~6月7日(土)
会場
山形県営体育館 会議室
担当
国際交流委員会
ASPAC会場
ホテルメトロポリタン山形・山形テルサ・山形グランドホテル・ホテルキャッスル山形・ビッグウィング・文翔館他
報告
今回の6月例会では生涯二度とないであろう地元開催のASPAC(アジア太平洋会議)山形大会を例会としました。ASPAC副主幹の立場もありASPAC大会期間中、会場設営側ボランティアスタッフとしての活動も行いました。オールメンバーでボランティアと合間合間で各種ファンクションに参加することにより、この事業の目的である語学勉強事業や文化交流事業の場で高めた意識と知識を基に、個と個の交流世界と地域の交流を図り国際感覚を養う事が出来たと思います。
出席者数
メンバー80名

JCIの創設は1944年12月11日、メキシコ・シティ。JCI本部は米国ミズーリ州セントルイス、会員数は107NOMから約18万人。JC運動・活動を始めてからは、2015年で100周年になります。日本は1949年東京青年商工会議所設立。(東京JC)1951年に日本青年会議所創設。(日本JC)初代会頭は黒川光朝先輩。(とらや羊羹代表)初年度の一大事業はJCIとの提携。同年カナダ・モントリオールで第6回世界会議が開催されました。1951年JCI会頭はフィリピンのラモン・ロザリオ先輩。1951年日本はJCI正式加盟を果たしました。そして翌年1952年第二回ASPACは東京で開催・・・日本JCの歴史は、JCIとの歴史と言っても過言ではありません。1951年、日本がJCI加盟する為に向かった第6回世界会議にて、当時日本を敵国として見ていたフィリピンのラモン・ロザリオ会頭が冒頭演説にて、「国境も民族もない、JCそのものが国家である」と言ったことはあまりにも有名です。現在、韓国との問題、中国との問題などがテレビで放映されていますが、国際問題解決の鍵は、私達JCIにあるのではないでしょうか。私達は地元酒田、地域の問題を運動・活動を通して解決に導く意識改革団体です。非常にミクロな視点で事細かくファクトを重視し行なっているわけですが、国際青年会議所会議に出席したり、今回は副主幹で運営側に回りましたが、運営したりすることで、マクロで物事を観る事が出来る。同じ問題を抱える地域。運動・活動によりそれが解決に導く事が出来た地域。姉妹締結を結び、同じ問題に立ち向かっている地域。世界には107NOM、18万人のメンバーがいます。答えがそこにあるはずです。「器の拡張とは、異質を受け入れること」国際交流委員会は酒田青年会議所メンバー全員の為になる事業、酒田の問題解決に寄与出来る事業を今後も行なって参ります。