公益社団法人酒田青年会議所

アクセス方法 2015年度スローガン 真の誇りによる価値の創造~すべては愛する地域のために~

委員会紹介

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総務・防災委員会

委員長 佐藤 一佳

創設49年目を迎える酒田JCは、ひとづくり・まちづくりへ貢献し今までの歴史の中で各事業を通して地域の発展へ運動を継続してきました。40歳で卒業を迎えるこの団体は、近年の会員拡大により組織は大きくなりましたが、経験不足のメンバーが在籍しているのも事実です。メンバーの資質と組織力の向上につながる事業運営を行うと共に、地域との有機的な連携を図り、誇りに満ちたまちの実現に運動を邁進して行く必要があります。

まずは、一丸となって真摯に事業に取り組む覚悟をもつために、1月通常総会を開催し、定款・諸規定に基づいた重要議案の決議を行い今年度の方針を共有し運動を開始します。そして、理事長所信に基づく各事業がより密接に地域と関わって行くために、関係する外部団体や先輩方と交流する機会を創出し、事業の方向性について意見を交換する場を作ります。さらに、半世紀に渡る歴史を紡ぎさらなる組織の進化を図るために、次年度の体制を決める8月通常総会を開催し、新理事・監事候補者の選任を行います。また、会員資質の向上と活発な委員会活動を促進するために、酒田JCアワード2015を開催し、公平な評価基準を打ち出し模範となる行動と発信力につなげます。そして、JC運動に尽力され地域へ貢献された卒業生の志を引き継ぐために、卒業式を開催し、成長した姿を示すと共に相互に前進する機会とします。また、地域社会を護り防災の意識を高めるために、災害対策組織図と災害規定に基づき災害時に迅速な対応が可能となる訓練を実施し実動可能なレベルへ引き上げると共に、災害協力協定を基にしたネットワークの強化を図ります。

効果的な事業運営を行い会員の成長と組織が進化し実践力が発揮され、地域の信頼を得ると共に、防災・災害支援への取り組みを地域再生のツールとして活用し人と人との絆が長期的なまちの発展と存続に寄与し人々の意識に働きかけ誇りに満ちた未来が創られます。

事業計画

  1. 1月総会(1月)
  2. 新春初顔合わせ会の企画・運営(1月)
  3. 8月総会の企画・運営(8月)
  4. 酒田JCアワード2015(12月)
  5. 卒業式の企画・運営(12月)
  6. 災害時対策の体制構築