5月例会
2016年7月27日
- 日時
- 2016年5月14日(土)14:00
- 会場
- 日和山公園内 日本海池脇
- 担当委員会
- 共存共栄みんなの山鉾委員会
まちのたからである立て山鉾は当会議所が復活させ、それ以降も様々な活動を継続してきました。現在、立て山鉾の存在は多くの市民より認知され酒田まつりのシンボルとして確立してきております。しかしながら、まちのたからに自ら触れる機会は少なく、立て山鉾を通じてまつりの機運を高めることができない現状があります。5月公開例会では、「今年の酒田まつりを10倍楽しもう」と題し、酒田まつりを待ち望む気持ちを高めると共に、主体的に酒田まつりに参画する意識の醸成を図ることを目的に開催しました。
第一部「タテヤまつり」では、山鉾やまつりにまつわるアトラクションとして縁日、お囃子体験、酒田張子制作等でまつり前の士気を上げることができ、第二部「古典・古文書から紐解かれる酒田まつりと山鉾」では、酒田市立光丘文庫古典籍調査員の田村真一氏から講演をいただき酒田まつりの歴史の深い部分にまで触れる貴重なお話しをいただきました。
また、第三部「立て山鉾に共に想いを」では来場者の皆様の願いを込めた札を山鉾の頂上に奉納しました。"町の活性"や"家内安全"といった願いごとをされる方が多くいらっしゃいました。
公開例会にご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。