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【酒田市地域創生部交流観光課インターン】酒の酒田の酒まつりをバズらせよ!

一般社団法人酒田青年会議所Society5.0アップデート委員会メンバーで、KAERUインターンプロジェクトでは酒田市地域創生部交流観光課(以下、酒田市)のコーディネーターをつとめておりますガンバリーニ杏子です。

酒田市が学生に課したインターンのお題は、「酒の酒田の酒まつり」のPRを行いバズらせること、そしてそのためにはどうPRしていけばいいかを考えることで、マーケティングや動画やSNSの運用、PRの企画立案、イベント用グッズのデザイン案提案等、なかなか盛りだくさんな内容です。

オンラインでインターン先企業と打ち合わせ

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、インターンシップの作業や先方とのコミュニケーションは、わずかな出勤日を除きほぼオンラインで行われます。

酒田市のミッションに配属されたのは、大正大学に通う普段からほとんどお酒を飲まない4年生と法律的にお酒が飲めない1年生の先輩後輩コンビ。

「お酒を飲まないor(年齢的に)お酒が飲めない学生が、酒まつりのPRを考えるの?」と思う方もいるかもしれませんが、お酒にこれまで縁がなかったからこそ、新たな客層を取り込むような案が考えられるのではないかと思います。ほら、元々日本酒が大好きなひとは、「酒まつり」と聞いたら誰に誘われずともはせ参じますし……

これまでインターンシップの方法として馴染みがないオンラインでの実施、そして「企画立案やマーケティング」といった大学のカリキュラムではなかなかやらない実務内容は、学生にとって戸惑いや困難もあるかもしれません。

オンラインインターンの様子

しかし課題のゴールを目指すために先方企業とコミュニケーションをとり、色々な人に会いに行き、そして自分たちで考えて進めていくというのは、従来の職業体験型インターンでは体験することができない内容だと思います。

2週間のインターン期間終了後、学生と企業、そしてコーディネーターである私がどのようにアップデートされた状態になっているかが楽しみです。

そして、学生たちの頑張りによって「酒の酒田の酒まつり」の名がどのように世の中に(もしかしたら世界に!?)バズって行くか、ぜひ期待していてほしいと思います。