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【荘内電気設備株式会社】遊佐町に作る新電力会社を若者の言葉でPRせよ!

一般社団法人酒田青会議所Society5.0アップデート委員会メンバーでKAERUインターンプロジェクトでは荘内電気設備株式会社のコーディネーターを務めている川原直香です。

今年も暑く、地球温暖化を実感する夏でしたね。そんな中、持続可能な社会を作っていくために、太陽光、水力、などを利用した、脱カーボンの新電力会社を荘内電気設備株式会社が遊佐町に作ろうとしています。そのためのPR用プレゼン資料を、これからの時代を生きる若者からの言葉として作成することが今回のインターンの課題でした。

各企業に約二人の学生が参加しますが、今回のインターン生の中で唯一、長野からの完全オンライン参加の学生がいるチームでもあります。

遊佐町の新電力会社はSDGsの目標も踏まえ、まちづくりにつながるプロジェクトで、なおかつSociety5.0時代の完全オンラインインターンという旬のトピックが詰まった今回のインターンは、NHKの取材が入りながら行われたり、ラジオにも出演しました。

インターン中の様子。取材に来たメディアの姿も。

インターン中は、出勤日には、企業担当者からの熱い授業や、遊佐町町長と挨拶、遊佐町視察、自宅にいる日も、担当者やインターン生同士オンラインのZoomで繋ぎ、作業しています。 遊佐町の町長も、スマートフォンの画面越しから現れたインターン生の登場に驚いていたようです!

インターン生は、1年生と2年生とは思えないほどしっかりとして、理系の内容も含まれる難しい内容もありながら、生き生きと意見を交わしながら作業を進めていました。長野県からの参加の学生も、遠方にいることをメリットに変えて、荘内電気設備株式会社のインターン名刺を持って長野県の電力会社に取材に行くなど、とても積極的に参加してくれています。

始めの1週間で、新電力会社の位置付けを明確にして、今の2週目でPR用資料のまとめ作業に入っているようです。この間、一つのに会社に携わって、一緒にプロジェクトを行うということ。我々JCメンバー、地域の方々など、たくさんの大人との交流が持てていること。たくさんの新しい経験ができていることと思います。最終発表も楽しみです。