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KAERUインターン壮行式が行われました

去る8月16日(火)、2022年のKAERUインターン壮行式が一般社団法人酒田青年会議所会館で行われました。

一般社団法人酒田青年会議所今年度理事長による挨拶

2022年のKAERUインターンに参加する学生、受け入れ企業、各コーディネータが初めて一堂に会し、自己紹介やミッション内容についての案内がありました。

「県内初の木造園芸ハウスを売り出すためのパンフレット・グッズ開発」がミッションの株式会社村上キカイ。

各企業による自社の紹介と、KAERUインターンで学生に課されるミッションが発表されました。また、株式会社村上キカイは他企業に先んじてインターンシップが開始されていたため、参加学生によるこれまでの活動報告も行われました。

「若手の市議会議員とともに酒田市議会定例9月会議の一般質問を作成せよ」がミッションの、どすこいコンサルティング(酒田市議会議員)。話しているのは、酒田市最年少市議会議員の大壁洋平氏。

「酒田の活性化につながるビジネス交流会を開催し、新規事業を立ち上げよ」がミッションの株式会社リーナ(ReeNa)。
「若手社員との対話を通して新しいリクルート方法を作成せよ!」がミッションの前田製管株式会社。

その後、アイスブレイクの一環として「紙をより早く天井まで積み上げる」というゲームを実施。紙を折っても切っても何しても良いというルールのもと、企業ごとで試行錯誤しながらゲームを進めました。

柱を複数本作りながらみるみる間に積み上げていった株式会社リーナチーム

このゲームは、アイスブレイクだけでなく誰が何をどう進めていくか・どのように目の前の課題を解決するかを皆で考えるというチームビルディングにも使われるのだとか。

ゲームを通じてKAERUインターンシップで行われるプログラムの簡単なイメージができたのかもしれません。

学生、企業、コーディネータの皆で記念撮影

これから2週間にわたり行われるKAERUインターンシップ。各企業が出す課題に学生たちがどのように応えていき、プログラム終了後に学生も企業もどのように成長しているのかが今からとても楽しみです。

引き続きKAERUインターンにご注目ください!