- 50周年特別会議
- 意識改革委員会
- 最幸なチームづくり委員会
- 地域と共に誇れるまつり委員会
- 共存共栄みんなの山鉾委員会
- 地域経営まちづくり委員会
- みんなで減災委員会
- 総務・PR委員会
- 事務局
みんなで減災委員会
委員長 小林 慈明
近年日本各地で多発する自然災害により、市民の意識が日頃の備えが必要であるという方向に変わりつつある中で、当会議所も社会福祉協議会や他青年会議所との災害協定を締結し、協力体制の強化と防災・減災意識の変革を図ってきました。行政主体の防災から住民主体の減災への取り組みを、生活者としての視点で捉え生活習慣に取り入れ、暮らしに根ざした減災力を養い減災を通じて住民同士協働して地域を護れる社会の構築が必要です。
まずは、地域のリーダーである当会議所が発災時でも率先し行動するために、災害時運営規定に基づき災害対策組織図を作成し、復旧支援活動を行います。そして、被害を最小限にするために、組織体系と役割を明確にするとともに災害時運営規定と災害対策組織図を活用した事業を実施し、組織的に実動できる体制を整えます。さらに、迅速で円滑に行動ができる関係を築くために、会員に社会福祉協議会や行政が開催する防災事業の参加推進を行い、当会議所と関係各所が協力し災害支援活動を行います。また、人的ネットワークの強化や減災意識の向上を図るために、災害協定締結会議所と継続的な交流を図り減災への取り組みについて意見交換し、強固な災害支援体制作りを行います。そして、市民の災害に対する非日常的なイメージを変革するために、当事者意識を高めるとともに若者も自助・共助を楽しく学べる例会を開催し、減災が生活の一部として必要という意識を醸成します。さらに、市民が減災を理解し行動するきっかけを作るために、SNSやHPを活用し生活の中で行う楽しい減災活動を発信し、暮らしに根ざした減災術の普及を行います。
発災時における迅速な初動体制と継続的支援を可能とする我々が、暮らしに根差した減災力をもつ市民と共に築き上げる地域コミュニティは強固なものとなり広域的に広がり当事者意識と減災術は将来に渡り継承され安全・安心に暮らす活力ある未来が実現されます。
事業計画
- 災害対策組図の作成と運用
- 災害対策組織図を活用した災害対策訓練事業の企画・運営
- 7月例会の企画・運営
- 50周年特別会議
- 意識改革委員会
- 最幸なチームづくり委員会
- 地域と共に誇れるまつり委員会
- 共存共栄みんなの山鉾委員会
- 地域経営まちづくり委員会
- みんなで減災委員会
- 総務・PR委員会
- 事務局