開催日

2017.10.27

10月27日（金）、10月公開例会「立て山鉾復活10周年特別事業 立て山鉾シンポジウム」を開催致しました。

第一部では立て山鉾復活の歴史を紹介し、今後の保管場所や設置所、経費など現状抱えている問題を提起しました。

第二部では第一部の問題を受け「なじょすんな！？立て山鉾」と題しまして、酒田まつり実行委員会真島裕実行委員長代行、山形県港湾事務所菅井時弘所長、酒田市商工観光部田中愛久部長をお招きしてパネルディスカッションを行いました。

パネルディスカッションでは「立て山鉾は観光資源としての役割が年々高まっている」「将来、山居倉庫に常時展示することなど一緒に対応を考えたい」「酒田市中長期観光戦略に載せることを検討する」など立て山鉾の今後について多数のご意見を受け、次年度以降に希望と宿題を頂く内容となりました。

『今、市民が立て山鉾を我が事のように語り始めています。』安易に旗を降ろさず、市民が団結していくシンボルとして継続し、酒田まつりと酒田のまちを盛り上げて行きたいと思います。